Archive for category audio wednesday

Date: 6月 5th, 2018
Cate: audio wednesday

第89回audio wednesdayのお知らせ(Moanin’)

明日(6月6日)はaudio wednesdayなのだが、どうも雨のようである。
梅雨入りしそうである。

ジトッとしたなかでの、アート・ブレイキーの「Moanin’」。
重く鈍い音が、最初は鳴ってきそうである。

5月のaudio wednesdayでは、
ドライバーに取り付けていたCRのリード線が断線していたため、
これまでずっと付けっぱなしだったCR方法は外していた。

今日、秋葉原に行って、部品を購入してきた。
今回は取り付けての音出しとなる。

それ以外の部品も少し購入した。
といっても高価なモノでもないし、小さなモノである。
これでネットワークに試す予定である。
少なからぬ変化はあるだろうが、結果はどちらにころぶかはなんともいえない。

それ以外にももうひとつ実験のためのものも持っていく。
スピーカーを正面から見ただけでは、どこも変っていない範囲内での実験である。

これらがうまくいけば、「Moanin’」が気持良く鳴ってくれるはずだ。
とにかく今回のaudio wednesdayは「Moanin’」を、
気持良く聴きたい、というのが私のわがままである。

場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。

Date: 5月 24th, 2018
Cate: audio wednesday

第89回audio wednesdayのお知らせ(Moanin’)

6月6日のaudio wednesdayでかけるアート・ブレイキーの「Moanin’」は、
シングルレイヤーのSACDである。

昨年秋に出たSHM盤で、2017年リマスターである。
シングルレイヤーなので、まだ聴いていない。

新しいリマスターがうまくいっているのか、
SHM盤の効果はどうなのか、そのへんはいまのところわからない。
なので6月6日当日、まったく意図しない音が鳴ってくるかもしれない。

SACDプレーヤーは、
これまでパイオニアのPD-D9をメインに使ってきた。
「THE DIALOGUE」での鮮烈な音は、
喫茶茶会記に導入されたばかりのマッキントッシュのMCD350よりも、スリリングだった。

私だけでなく、みなそう感じていた。
けれどPD-D9はその後修理に出されて戻ってきている。
基本的には変っていないはすなのだが、「THE DIALOGUE」があの時ほどスリリングではない。

5月のaudio wednesdayでは、だから途中でMCD350にした。
2月に鳴らしたときよりも、ずっと良くなっている。

MCD350そのものが特に変ったわけではないが、
こなれてきた、とでもいおうか、
以前感じた、不快な軽さがきれいになくなっている。
聴いていて、ものたりなさを覚えない。

なので「Moanin’」は、MCD350で鳴らす。

場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。

Date: 5月 22nd, 2018
Cate: audio wednesday

第89回audio wednesdayのお知らせ(Moanin’)

2016年秋に、「オーディオと青の関係(その12)」で「坂道のアポロン」について少しふれた。

「坂道のアポロン」はマンガであり、アニメにもなっている。
今年春、実写化映画が公開された。
期待半分、不安半分。観に行こうかと思いつつも、
予告編をみて、行く気が失せてしまった。

「坂道のアポロン」には、アート・ブレイキーのMoanin’がメインテーマといえる。
クラシックを聴くことが多い私でも、Moanin’は何度か耳にしている。
いい曲だと思いながらも、CDを買うことはなかった。

「坂道のアポロン」で、あらためて、いい曲だと思っていた。
映画ではMoanin’は、どう扱われていたのだろうか。
予告編だけでもおもしろければ、観に行ったのに……、
そればかりではないが、映画「坂道のアポロン」に対しては、もやもやを感じている。

そのもやもやをMoanin’を聴いて、吹き飛ばしたい。
Moanin’を、初めてaudio wednesdayに来られた方が、
「こんな音、聴いていられないよ」というくらいの音量で鳴らしたい。

アート・ブレイキーのMoanin’を鳴らす。
今回は、それだけがテーマである。

ネットワークは、前回と同じで直列型の6dBスロープである。

次回は6月6日(水曜日)。
場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。

Date: 5月 3rd, 2018
Cate: audio wednesday

第89回audio wednesdayのお知らせ

6月のaudio wednesdayは、6日。
4月についで、今年二度目のぞろ目の日。

別項でこれから書く予定でいるが、
昨晩の会(テーマは「ネットワークの試み」)で、
直列型ネットワークの、これまで試していなかった結線方法で音を出した。

好結果と好感触が得られた。
なので次回からは、この直列型ネットワークと結線方法で、やっていく。

場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。
19時開始です。

Date: 4月 29th, 2018
Cate: audio wednesday

第88回audio wednesdayのお知らせ(ネットワークの試み)

5月2日(水曜日)のaudio wednesdayは、
前回、前々回とトラブルが続いたことで延び延びになっているネットワークの試みが、
テーマでの音出し(三度目の正直)である。

直列型ネットワークと、これまで試してこなかった結線によるネットワークの試みであり、
この「ネットワークの試み」は、年内にあと一回か二回はやりたいと考えている。

次回(おそらく夏以降)の「ネットワークの試み」は、
直列型ではなく、並列型での実験を考えている。

場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。
19時開始です。

Date: 4月 5th, 2018
Cate: audio wednesday

第88回audio wednesdayのお知らせ

昨晩のaudio wednesdayは、アンプにトラブルが発生して音を出せなかった。
ネットワークの試みは、今回もできなかった。

5月は2日(水曜日)で、音出しの予定である。
スピーカーのホーン周辺が少し変化している予定である。

場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。
19時開始です。

Date: 4月 2nd, 2018
Cate: audio wednesday

第87回audio wednesdayのお知らせ(YUME DE AETARA)

喫茶茶会記が入っているビルは、あまり断熱性が高くないようだ。
寒い時期は、エアコンとガスファンヒーターを使うこともある。
暑い時期になればエアコンはかかせない。

無音のエアコンがあればいいのだが、そんなものはないわけで、
曲によってエアコンを一時的に止めることもある。

けれど冬だとみるみる温度は下がっていくことがある。
もう少し長い時間、エアコンを止めていられれば……、と何度思ったことか。

4月になった。
ここ数日暖かい。
第一水曜日の4日も、かなり暖かいようだ。
ようやく暖房を使わずに音を出せる時期になった。

場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。
19時開始です。

Date: 3月 28th, 2018
Cate: audio wednesday

第87回audio wednesdayのお知らせ(YUME DE AETARA)

一週間後(4月4日)のaudio wednesdayのテーマは、
「ネットワークの試み」と「YUME DE AETARA」である。

前半は3月に時間の都合でできなかったネットワークの実験を、
後半は3月21日に発売された
EIICHI OHTAKI Song Book Ⅲ 大瀧詠一作品集Vol.3 「夢で逢えたら」(1976~2018)』を聴く。

それから今回はこれまで試みなかったセッティングも予定している。
喫茶茶会記にずっと以前からあるものを利用してのセッティングである。
よい方向へと変るか、それとも逆の方向へと変るのか──、
私はかなりよい方向への変化するとみているが、
こればかりは実際に音を鳴らしてみないことにはわからない。

どちらの方向へと変化しても、その変化量はけっこう大きいであろうし、
はっきりとした音の違いが聴きとれるはずだ。

場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。
19時開始です。

Date: 3月 13th, 2018
Cate: audio wednesday

第87回audio wednesdayのお知らせ(YUME DE AETARA)

4月のaudio wednesdayのテーマは「ネットワークの試み」と、
先週書いたばかりだが、前半はネットワークの実験を行なって、
後半は3月21日に発売になる
EIICHI OHTAKI Song Book Ⅲ 大瀧詠一作品集Vol.3 「夢で逢えたら」(1976~2018)』を、
じっくり聴いていこう、と考えている。

「夢で逢えたら」一曲だけを、86テイク収めた二枚組のCD。
聴いていないカバーのほうが、多い。

すべてを聴いている人は少ないように思う。
これは聴いたことがある、
これ初めて、
意外にいいね、
そんなことを話ながら聴いていくのも、春だからいいように思う。

4月のaudio wednesdayは、4日。
場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。
19時開始です。

Date: 3月 10th, 2018
Cate: audio wednesday

第86回audio wednesdayのこと

3月7日のaudio wednesdayのことを、
喫茶茶会記の福地さんが書かれている。

Pioneer PD-D9の天晴れ

Date: 3月 8th, 2018
Cate: audio wednesday

第87回audio wednesdayのお知らせ(ネットワークの試み)

別項「喫茶茶会記のスピーカーのこと」で書いているように、
昨晩のaudio wednesdayでは直列型ネットワークのバイワイヤリング化は試していない。

でも075の接続の仕方を変え、ドライバーのダイアフラムも交換し、
実験の状況はより整備されたといえる。

4月のaudio wednesdayでは、直列型ネットワークの実験がメインとなる。

4月のaudio wednesdayは、4日。
場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。
19時開始です。

Date: 3月 3rd, 2018
Cate: audio wednesday

第86回audio wednesdayのお知らせ(チューニングの方向性)

今回のテーマである「チューニングの方向性」は、
2018年を通してのテーマであり、毎回のテーマというわけではない。

今回は、「さぐる」意味合いが濃い内容になると思う。
まだ具体的に、どういうふうにやっていくのかは決めていない。
おそらく当日、音を聴きながら考える、ということになりそうだし、
まとまらない音を鳴らす可能性もある。

今年最後のaudio wednesday(12月5日)には、
きちんとイタリアオペラが鳴るように仕上げていくつもりだが、
その過程を、何回か聴いてもらうことになる。

一年を通して使う(鳴らす)ディスクを決めておかねばならない。
イタリアオペラといっても、プッチーニ、ヴェルディだけではない。
レオンカバロ、マスカーニ、ベルリーニ、ジョルダーノなどのオペラもある。

でも、結局はカルロス・クライバーの「椿姫」にしようかと思っている。
常連の人の中には、あまり(ほとんど)オペラを聴かない人もいることを考慮し、
喫茶茶会記にもSACDの再生環境が整ったわけだし、
SACD盤であることも、クライバーの「椿姫」にしようとしている理由でもある。

黒田先生が「オペラへの招待」で、こう書かれている。
     *
 すぐれた指揮者による演奏できくと、アンニーナとヴィオレッタのやりとりのあいだに、ヴィオレッタがあんなにも待っていたアルフレードのきたことをしる。しだいに音量をましつつ、切迫していく音楽に耳をすますききては、病気で弱っているヴィオレッタの心臓が、いまにもはりさけそうに脈うっているのを感じる。そこで、ききては、自分がききてであることを忘れ、まるでヴィオレッタになったような気持でアルフレードの登場を待つ。
 凡庸な指揮者によった演奏では、そうはいかない。いかに目をも耳にしてきいても、ききては、そうか、アルフレードがきたのか、などと、平静でいられる。相思相愛のふたりが、やっとのことで誤解もとけ再会するのである。おまけにヴィオレッタの生命の火は、今にも消えようとしている。平静にきかれては困るところである。その部分をカルロス・クライバーの指揮した演奏できくと、思わず身をのりだし、緊張する。階段を駆けあがっているアルフレードの姿が、アンニーナがとめようとする手をふりきってベッドで身をおこそうとしているヴィオレッタの姿が、その音楽にみえてくる。オペラだけが味わわせてくれる、素晴らしい、感動的な一瞬である。
     *
この「素晴らしい、感動的な一瞬」をどれだけ再生できるかは、
いまのところなんともいえないが、12月には、そうありたい。

3月のaudio wednesdayは、7日。
場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。
19時開始です。

Date: 3月 1st, 2018
Cate: audio wednesday

第86回audio wednesdayのお知らせ(チューニングの方向性)

さきほど書いた「ワグナーとオーディオ(余談・UREI Model 813とイタリアオペラ)」。
今年のaudio wednesdayの一年を通してのテーマは、これにしようと思う。

喫茶茶会記のスピーカーはUREIのModel 813ではないが、
アルテックのユニットを中心としたシステム。

これから先、Model 813を鳴らせる機会はそうそうないだろう。

UREIの800シリーズも、型番末尾にAがつくタイプまでは604を使っていたが、
Bがつくようになってアルテックではなくなっている。

811B、813BもUREIのスピーカーシステムであることには違いないが、
私の心の中では、813とは、やはり(というかどこか)違うスピーカーだ。

ならば、アルテックの、他のスピーカーでイタリアオペラをうまく鳴らせる方向に、
チューニングをしていきたい、と思う。

毎回、このテーマで行うわけではないし、
うまくいくかどうかもはっきりとはしないが、
チューニングのひとつの方向性として、イタリアオペラというのは挑戦しがいのあるテーマだ。

3月のaudio wednesdayは、7日。
場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。
19時開始です。

Date: 2月 26th, 2018
Cate: audio wednesday

30年ぶりの「THE DIALOGUE」(さらに余談)

ステレオサウンド 46号のUREIのModel 813の試聴記を読みながら、
ジャズを、それも古い録音のジャズを思い切り気持良く鳴らしてくれるスピーカーだ、と思った。

だからスイングジャーナルでは、ステレオサウンド以上に高く評価されるだろう、と思った。
そのころのスイングジャーナルを熱心に、毎号読んでいたわけではない。
だから見落している可能性も高いのだが、
スイングジャーナルでModel 813が高く評価された、という記憶がない。

菅野先生はスイングジャーナルの試聴室でも、Model 813を聞かれていても不思議ではない。
スイングジャーナルに、菅野先生によるModel 813の記事は載っているのだろうか。

ちょっと不思議に思えることだが、
46号に載っているModel 813のインピーダンスカーヴを見ていると、
もしかして、このへんに起因しての、スイングジャーナルでの評価だったのかも……、
と、気になる点がある。

Model 813は604-8Gにサブウーファーを足している関係上、
サブウーファーの受持帯域では、604-8Gのウーファーとサブウーファーとが、
並列にアンプの負荷となるわけで、インピーダンスがかなり低下する。

46号のグラフをみると、40Hzよりも少し高いところにf0のピークがあり、
このピークも10Ω程度とさほど高くなく、そこからインピーダンスは低下する。

80Hzあたりでは4Ωを切っていて、ほぼ3Ωといっていい。
150Hzあたりからやや上昇していくが、300Hzあたりでも4Ωくらいしかない。
これは、当時のアンプにとっては、けっこうな負荷となっていただろうと推測できる。

しかも、ある人から聞いた話では、
スイングジャーナルの試聴室の特性は、
Model 813のインピーダンスがもっとも下る帯域あたりで、
レスポンスが低下する、らしい。

スイングジャーナルの試聴室に入ったことはないし、
測定データを見たわけでもないから、断定はできないものの、
試聴室の特性に関しては信頼できる人からの情報だから、
私の記憶違いでなければ、試聴室のレスポンスの低下と、
Model 813のインピーダンスの低下する帯域とはほぼ一致している。

このへんに、スイングジャーナルでのModel 813の評価の理由がある、と私は見ている。

Date: 2月 25th, 2018
Cate: audio wednesday

30年ぶりの「THE DIALOGUE」(あとすこし余談)

ステレオサウンド 46号の特集で、菅野先生がもっとも高く評価されていたのは、
UREIのModel 813である。
     *
 ところで、今回の試聴で一番印象に残ったスピーカーは、ユナイテッド・レコーディング・エレクトロニクス・インダストリーズ=UREIの813というスピーカーである。このスピーカーは、いわゆるアメリカらしいスピーカーともいえる製品で、モニターとしての能力もさることながら、鑑賞用としての素晴らしさも十分に併せもっている製品であった。
     *
46号で、Model 813は初めて登場している。
特集だけでなく、新製品紹介のページでも、46号での登場である。

アルテックの604-8Gを使いながらも、
アルテックのスピーカーがそれまでのアメリカのスタジオモニターの流れを代表していたのに対し、
Model 813は新しい動きを提示した、ともいえよう。

Model 813の試聴記では、こう書かれている。
     *
モデル813と呼ばれるこのユニークなシステムは、正直なところ完全に私を魅了してしまった。その高域は、604-8Gとは似ても似つかぬ繊細かつ、明確、なめらかなハイエンドと化し、しなやかな弦の響きを再現するし、パルシヴな高域のハーモニックスも優美な音を響かせる。加えて、適度にダンピングをコントロールした低域の豊かさは素晴らしく、フェイズ感はナチュラルで、近来稀に聴く優れたスピーカーだった。
     *
《パルシヴな高域のハーモニックス》、
これは「THE DIALOGUE」の再生においてのことではないだろうか。

そう思っていま読み返すと、
「THE DIALOGUE」がそうとうにうまく鳴ったようにおもえてくる。