DBシステムズ DB1+DB2がやって来る(その15)
GASのTHALIAは、中古も見たことがない。ヤフオク!に時々出品されているけれど、落札したことはない。
それほど売れなかったからだろう。私だって、ステレオサウンドで働くようになって、井上先生の音の聴き方に間近で接することができたから、
前回書いたように、瀬川先生と井上先生の二人が評価するオーディオ機器は──、という考えになったけれど、もし、この機会に恵まれていなかったら、どうだっただろうか。
GASのアンプの中で、瀬川先生が評価していたモデルぐらいの認識に留まっていたかもしれない。聴く機会がないオーディオ機器なのだから、そうなっていただろう。
いつかはTHALIAも手に入れたい。
ジェームス・ボンジョルノのファンでもあるから、GASのアンプ全て──、とは考えていない。それでもいくつかは聴いてみたいし、手元にあってほしい。
偶然でしかないのはわかっていても、DB1+DB2とペアとなるパワーアンプ、DB6、THALIAとペアとなるGRANDSON、どちらも出力は40W+40W。
関心のない人には、どうでもいいことなのだが、私は面白いなぁと思うし、うんうん、ともなる。