老いとオーディオ(なにに呼ばれているのか・その6)
この項で以前書いていることのくり返しになるのは自覚しているが、
それでも「五味オーディオ教室」で出逢ってから、あと一年足らずで五十年となると、
「なにに呼ばれてきた」と、そのことを考えことが多くなってきた。
考えたところで、何にもわからない。
それでもなにかに呼ばれて、ここまで来たという感覚は少しずつではあるが、強くなってきている。
なにに呼ばれていたのか、
そのことがはっきりする日が来るとは思っていない。
それでも呼ばれているところには向かっているような気はしている。