アキュフェーズ A20Vのこと(続余談)
アキュフェーズのパワーアンプのリアパネルの両端には、プラスチック製のプロテクターといえるモノが取り付けられている。
アキュフェーズのウェブサイトで見ると、コントロールアンプやプリメインアンプにはないが、
パワーアンプには、今も取り付けてある。
A20Vにもある。
これを指で弾くと中は空洞だとわかる。それに安っぽい音がする。
これを取り外すと、音は変るのはわかっていても、そのままにしていた。
外すのは簡単だ。上下二本のネジで止まっているだけだから、プラスドライバーがあれば、すぐに外せる。
10月1日のaudio wednesdayでは外した。外した音を聴いてもらっている。
外すことを勧めはしないが、このくらいのことでも音は変化する。
取り付けてある、いわば標準の音、
外した状態の音があり、中間に、このプラスチック製プロテクターの空洞に綿など詰めた音がある。
A20Vの、この部分は安っぽいつくりだが、
現在のモデル、上級機ではしっかりしたつくりになっているのだろうか。