FRANCO SERBLIN Ktêma(その8)
2月のaudio wednesdayからフランコ・セルブリンのKtêmaを鳴らしている。
2月はアナログディスクで、
3月はメリディアンのUltra DACとの組合せでMQA-CD、
4月も3月と同じくUltra DACでMQA-CDに、エラックのリボン型トゥイーター、4PI PLUS.2を足した。
5月は、4月とほぼ同じだが、エラックへの配線を変え、位置も変えている。
それだけでなくKtêmaの位置も変えてみた。
2月から4月の三回は、少しばかり位置を変えていたものの、それは設置している者にしかわからないほどの違い。
今回はいつもよりも左右の間隔を、約1mほど広げてみた。
なので4mほど左右のスピーカーは離れての設置になり、それに伴い、いつもよりも内振りにした。
音を鳴らし始めたのは16時過ぎで、
このまま音を聴きながらアンプやD/Aコンバーターがあたたまるのを待っていた。
18時過ぎたころに、スピーカーの振りを変えてみる。さらに内振りにする。
部屋を縦長で使っていてはとうていできない置き方であり、
前々から、ここまで広げてみたいとは思っていた。
結果は、というと、もう少し詰めていく必要はあるけれど、
これからも基本、この位置を定位置としていく。