レコード芸術ONLINE(その2)
今年、レコード芸術ONLINEがスタートした。クラウドファンディングを利用しての開始であった。
金額は達成していたけれど、
私が気になったのは、支援者数だった。
大口の支援者が何人かいての達成よりも、
レコード芸術ONLINE的なものでは、支援者の数が、
その将来をある程度握っているのではないだろうか。
集まった金額が同じならば、
小口の人ばかりであっても、その数が多い方が、
継続へとつながっていくはずだ。
私は、そんなふうに考えているから、
レコード芸術ONLINEのクラウドファンディングの支援者の数は、
はっきり言って少ない、と感じている。
これだけしかいないのか──、
クラウドファンディングで支援せずとも有料会員になる人が大勢いれば、
いいわけだが、そううまくいくものなのか……。
無料で読める記事もある。
それを読んでみても、有料会員になろうとは思えなかった。
私のような人もいるし、反対の立場の人もいる。
どちらが多いのか、今のところ判明していない。