快感か幸福か(白黒つけたがる人たち・その3)
今日、ソーシャルメディアを眺めていたら、
roonをやめてAudirvānaに移行する、という投稿があった。
それはそれでいいのだが、roonにケチをつけての移行を、
あえてソーシャルメディアに書いて何になるのか、と思う。
移行したい人は黙ってすればいいのに、なぜ公の場で一方を腐してまで、をするのか。
私はroon、Audirvāna、両方使えばいいじゃないかと考える方だ。
ストリーミングサービスも、TIDALがいい、とか、
いやQobuzがいい、とか、
なにかと白黒つけたがる人がいる。
日本人に多いのか思っていたけれど、
ソーシャルメディアを眺めていると、どうもそうではなさそう。
これらを使うにあたっての料金が相当に高価であれば、
どちらがいいか、いいと判断した方だけに絞るのもありだが、
サービス内容からすれば、むしろ安価と感じるのだから、
両方使えばいいのに──と思う。
両方使うのは優柔不断でカッコ悪いことと、こういう人たちは考えるのか。