賞からの離脱(その52)
無線と実験が、12月発売の1月号から、これまでの月刊誌から季刊誌になる。
特に驚きはない。
ラジオ技術も書店売りがなくなり、月刊誌から隔月刊誌になり、
今年になってからは、隔月刊の発行はあやしくなっている。
5/6月号が、まだ出ていないのだから。
オーディオ雑誌で月刊なのは、ステレオだけなのか。
今回の無線と実験の季刊化で思うのは、
12月発売の号からということは、
3月、6月、9月、12月発売ということ。
ステレオサウンドと同じだし、
オーディオアクセサリーにしても、アナログにしても、発売日は近い。
いろいろ事情はあるのだろう。
いちばん大きいのは、賞がらみのはずだ。
季刊誌になっても無線と実験は、賞を継続していくのだろう。
ならば年末に賞の企画を持ってきたい。
賞から離脱するオーディオ雑誌はないのか。
そんなことをおもってしまう。