Date: 3月 23rd, 2023
Cate: ジャーナリズム
Tags:

オーディオにおけるジャーナリズム(リーダーとマネージャー、それに組織・その9)

その7)で触れているChatGPT。
(その7)の時点で、見出しくらいはChatGPTにまかせられるのではないのか──、
そんなことも考えていた。

二日ほど前だったか、ソーシャルメディアを眺めていたら、
ChatGPTに、日経、文春、東スポ風に見出しをつけさせてみた、という投稿があった。

それぞれに日経風、文春風、東スポ風である。
何も破綻していない。

やはり見出しをつけることは、簡単すぎることになっているのだろう。
見出しのつけ方をアレンジできるくらいなのだから。

オーディオ雑誌の見出しも、いますぐChatGPTにまかせてもいいぐらいだろう。
ChatGPTの使い方によって、いくつもの見出しを作ってくれるから、
編集者の仕事は、その中から選ぶだけ、ということになる。

ChatGPTは、まさしく日進月歩といっていい。
いまは、こんなことを書いているくらいだけど、
半年後には編集作業のいくつかはChatGPTにまかせたほうがクォリティが高くなるくらいには、
なっていてもおかしくない。

Leave a Reply

 Name

 Mail

 Home

[Name and Mail is required. Mail won't be published.]