Date: 12月 26th, 2022
Cate: ディスク/ブック
Tags:

Sibelius: Complete Symphonies, Paavo Järvi | Orchestre de Paris

シベリウスの熱心な聴き手とはいえない。
聴いていないわけではないけれど、
ある一時期、集中してシベリウスばかり聴いていた、ということが私にはない。

そんな私が昨晩は、シベリウスの交響曲を三曲続けて聴いていた。
パーヴォ・ヤルヴィ/パリ管弦楽団によるシベリウスの交響曲全集である。

2018年にSACDで発売になっている。
2012年録音の第一番からはじまって、2016年録音の第四番で終っているから、
最新録音というわけでもない。

シベリウスの熱心な聴き手とはいえない私は、いまごろ聴いて驚いていた。
これもTIDALにあったからだ。
96kHz、24ビットのMQA Studioで聴ける。

音の生々しさとあいまって、シベリウスの交響曲を聴いて昂奮していた。
リンク先には、《パーヴォ・ヤルヴィ渾身の》とある。
そのとおりだと感じていた。

Leave a Reply

 Name

 Mail

 Home

[Name and Mail is required. Mail won't be published.]