Date: 11月 8th, 2022
Cate: 録音
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ショルティの「指環」(その19)

ショルティの「ニーベルングの指環」の2022年リマスター。
10月28日に、その抜粋盤がe-onkyo、TIDALともに配信が開始された。

e-onkyoはflacとMQA、TIDALはMQAで、どちらも192kHz、24ビットである。
もちろんその日のうちにTIDALで聴いてる。

まず驚く。
そのくらい音が違う。

私はすでに書いてるようにエソテリックのSACDは聴いていない。
ステレオサウンドが出したSACD(シングルレイヤー)も聴いていない。
デッカのBlu-Ray Audio盤(96kHz)も聴いていない。

私が聴いているのは、デッカのCDとTIDAL(44.1kHzのMQA)だけである。
エソテリックのSACD、ステレオサウンドのSACDとの比較はやっていない。

これらとどの程度、音が違うのか。
そこに興味はあるものの、比較する機会はない。

今日、facebookを見ていたら、今回の2022年リマスター盤(SACD)を購入された方が、
ステレオサウンドのSACDよりも、はるかにクリアなサウンド、と書かれていた。

おそらくエソテリックのSACDと比較しても、そうであろう、と思う。
そう、素直におもえるほどに、TIDALで聴く2022年リマスターの「指環」はいい。

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