Date: 1月 8th, 2009
Cate: 川崎和男
Tags:

川崎和男氏のこと(その17)

話は遡って、2002年1月に、あるCDを購入した。

「これは絶対素晴らしい、素敵なCDだ。」と封を切りながら、期待を、これ以上ないというぐらいに、
思いっきりふくらませて聴いた。

こんな聴き方はおすすめしないし、碌なことはない。ほどほどの期待ぐらいでとめておいたほうがいい。

聴いて思っていた、
「もし菅野先生と川崎先生の対談が実現できたら、このCDをかけていただこう」。
聴いていたのは、ポータブルCDプレーヤーで、だった。

実現できるどうかもわからなかった時期に、こんなことを思わせる、妄想させるディスクと出合えたということは、
予感だったのかもしれない、と7月4日に気がついた。

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