2021年ショウ雑感(その23)
インターナショナルオーディオショウは、いまのところ開催の予定である。
ウェブサイトでは、9月13日から事前予約登録を開始する、とある。
ウェブサイトには、感染拡大によっては、開催を中止する、ともある。
ぎりぎりまでどうなるのか、決らないのだろう。
でも感染拡大したとしても、来場者無しという選択肢は、
日本インターナショナルオーディオ協議会にはないのか。
私は、今年は行かないと決めている。
それでも開催された場合、どうやるのかはひじょうに興味がある。
興味があるから、私だったら──、ということを考える。
私だったら、二部制を考える。
インターナショナルオーディオショウは10時から19時までの九時間。
なので午前の部は10時から14時までの四時間、
午後の部は15時から19時までの四時間。
14時から15時までの一時間で、来場者全員を退場させ、
空気の入れ替え、消毒なとの感染対策をしっかりと行う。
四時間では、すべてのブースをまわれないという苦情が出るであろう。
10時から19時までいても、すべてのブースの音をじっくり聴こうとすると、
時間が足りないくらいなのだから。
それでも、こういう状況下だから、それも仕方ないこと。
一つ私が知りたいのは、開催されるとして、
今年は出展を辞退するという会社があるのかどうか。