SAE Mark 2500がやって来る(コントロールアンプのこと・その1)
2020年6月は、タンノイのコーネッタ、
2021年6月は、SAEのMark 2500を手に入れた。
ならば2022年6月はコントロールアンプの番だな、と妄想している。
Mark 2500と組み合わせたいコントロールアンプの筆頭は、
やはりマークレビンソンのLNP2である。
それもバッファー搭載のLNP2を使いたい。
とはいえ、LNP2の相場はかなり高い。
来年の6月、どういう状況におかれているのか。
買えるようになっているかもしれないし、まったく手が届かないのかもしれない。
LNP2こそ──、と思いながらも、
LNP2以外ならば、どのコントロールアンプをもってこよう、と違う妄想もしている。
Mark 2500と同時代のコントロールアンプなのか、
それとも少し新しい時代のコントロールアンプなのか。
Mark 2500の基本設計は、ジェームズ・ボンジョルノなのだから、
ボンジョルノ設計のコントロールアンプとして、GASのThaedraがある。
いい音が、きっと出てくるであろう。
でもThaedraは以前使っていた。
The Goldと組み合わせていた。
なんとなくなのだが、違うコントロールアンプを使ってみたい、
組み合わせてみたい、という気持がある。
そう思う理由のひとつとして、フロントパネルの質感の、両者の違いがある。
次に候補として浮ぶのは、スレッショルドのSL10である。