JBL SA750(その3)
SA750の紹介記事は、
オーディオ関係のウェブサイト以外にもある。
GIZMODOというサイトにも、SA750の紹介記事がある。
《タイムマシンが持ってきてくれたJBLの60’sデザインアンプ》
というタイトルの記事だ。
おそらく同じ資料を見て書かれたものだろうが、
オーディオ関係のサイトの紹介記事とは、違うといえば違う。
武者良太という人が書いている。
オーディオマニアではないのだろうか。
ソーシャルメディアに見られるオーディオマニアの反応とも違う。
デザインについての反応も、ずいぶん違う。
武者良太という人は、SA600に憧れはないのだろう。
記事の最後のほうに、こうある。
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JBL(Harman)を率いるSamsung(サムスン)だからこそ、世界的におうち時間が長いこの時代に合わせて、ゆったりと音楽が楽しめるアンプを作ったのではないかと思えてきます。
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こういう捉え方も、ずいぶん違うな、と感じたところ。