Elgar: Cello Concerto, Op. 85 & Sea Pictures, Op. 37(その1)
2019年夏、
ジャクリーヌ・デュ=プレのエルガーのチェロ協奏曲がMQA-CDで出た。
もちろん購入した。
このディスクは、
2011年に行われた96kHz、24ビットのマスターを、
176.4kHZ、24ビットに変換されたものが収録されている。
今年は、バルビローリ没後50年にあたり、
夏に“SIR JOHN BARBIROLLI THE COMPLETE WANER RECORDINGD”が出た。
109枚組である。
いうまでもなくデュ=プレのエルガーのチェロ協奏曲の指揮者は、バルビローリである。
この全集は、MQA Studioの192kHz、24ビットで、一枚ずつ配信が始まっている。
デュ=プレのエルガーのチェロ協奏曲の、その一枚としての配信である。
なので当然MQA Studioのはずである。
ワーナーミュージックのサイトには,
11月27日に配信されるのは、96kHz、24ビットでの、2020年のマスターとある。
全集CDは、192kHz、24ビットでリマスターされている。
ということは、192kHzで配信されるのか。
96kHzでも192kHzでも、どちらであっても買う。
2011年と2020年のリマスター、大きな差はないように思っているが、
こればかりは聴いてみないことにはわからない。