響きに谺けよ(その1)
「響きに谺けよ」は、四十年ほど前のヤマハのスピーカーシステム、
NS690IIIの広告のキャッチコピーだ。
谺けと書いて、ひびけ、と読ませていた。
谺けは、ふつうは「ひびけ」とは読まない。
谺はこだまだから、ある種の響きであることは確かだ。
「響きに谺けよ」は高校生だった私に、
こんな漢字があるのか、ということで記憶に残っている。
でも、いまこうして憶いだしてみると、「響きに谺けよ」は考えさせてくれる。
「響きに谺けよ」は、四十年ほど前のヤマハのスピーカーシステム、
NS690IIIの広告のキャッチコピーだ。
谺けと書いて、ひびけ、と読ませていた。
谺けは、ふつうは「ひびけ」とは読まない。
谺はこだまだから、ある種の響きであることは確かだ。
「響きに谺けよ」は高校生だった私に、
こんな漢字があるのか、ということで記憶に残っている。
でも、いまこうして憶いだしてみると、「響きに谺けよ」は考えさせてくれる。
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