Date: 1月 6th, 2020
Cate: 218, MERIDIAN
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218はWONDER DACをめざす(その8)

218(version 7)の音(結果)には満足(納得)しているが、
一つだけ、えっ?、と感じたこともあった。

11月のaudio wednesdayで、version 5で、ACの極性によって音がどの程度変化するのか聴いてもらった。
12月はやらなかった。
1月、version 7でAC極性の音の違いを聴いてもらった。

version 7は当日仕上げたため、
音を聴くのはaudio wednesdayでが初めてだったのはすでに書いたとおり。
AC極性による音のチェックは、なんとなく試しにやってみよう、と思った程度だったのだが、
音の違いの大きさは、version 5よりもはっきりと大きくなっていた。

えっ?、と感じたのは、聴感上の音量もはっきりと違って聴こえたことも関係している。
ここまでACの極性による音の変化は、あまり体験していない。

メリディアンの218の電源は、コーセルの汎用のスイッチング電源である。
小型で、特に音質的配慮がなされた部品ではない。

それでも、これだけの音がするのか、と逆に感心するのだが、
今回の音の違いの大きさは、そういうスイッチング電源だからなのだろうか。

いまのところなんともいえないのだが、
version 8以降で、このあたりのことがどう変化していくのかも興味津々である。

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