Date: 11月 7th, 2019
Cate: ディスク/ブック
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FAIRYTALES(その5)

ラドカ・トネフの“FAIRYTALES”を、audio wednesdayでかけるのは何回目か。

最初はMCD350でかけてSACDとして聴いた。
次はメリディアンのULTRA DACでMQA-CDとして聴いた。

聴くたびに、デジタル初期の録音とは思えない、と感じる。
昨晩のaudio wednesdayでは、
メリディアンの218でMQA-CDとして聴いた。

218では、その前にも鳴らしている。
だから、昨晩のaudio wednesdayでどういうふうに鳴るのかは予想できたともいえるし、
実はあることをやっての音出しであったため、予想できないところもあった。

ULTRA DACと218の力量の違いは、どうしても存在する。
違いがあって当然ともいえるし、
一方でデジタル機器だからこそ、価格、それに投入された物量に関係なく、
D/Aコンバーターとしての基本スペックに変りはない。

だからこそ、デジタルならではのおもしろいところがある。
具体的に何をやったのかはまだ明かさないが、
昨晩の218でのラドカ・トネフの歌には聴き惚れていた。

私だけではないことは、聴いていても、その場で雰囲気で伝わってきていた。
来ていた人(聴いていた人)、みな聴き惚れていた(はずだ)。

昨晩のaudio wednesday開始後、一時間くらいでのことだ。
もう、この曲で終りにしてもいいくらいの鳴り方だった。

前回の218での鳴り方とは、大きく違っていた。

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