2019年ショウ雑感(その2)
(その1)を書いたあとにfacebookを眺めていたら、
初日にヘッドフォン祭にいかれたMさんの投稿が目に留った。
Mさんは、すごい熱気を感じた、と書かれていた。
二日目(今日)に行かれたMさんの知人と、Mさんとでは話が噛み合わなかったらしい。
昨日と今日では、そんなに会場の雰囲気が違っていたのか……、と思うとともに、
初日に熱気があるのは、即売会が理由のひとつのような気もする。
Mさんの投稿を読むと、昨日は海外からの人も多かったそうだし、
制服姿の高校生、それに出展社と来場者の女子率など、いい感じだったそうだ。
確かに、今日とはかなり違っている。
なので即売会だけが理由ではないのはわかっていても、
即売会だけを目当てに来ている人が相当数いるということなのか──、と思う。
欲しいモノを確実に手に入れたければ初日に行くしかない。
即売会には行列が出来る、ときいている。
今日も即売会はやっていた。
目ぼしいモノは、昨日売れてしまっていたのだろう(即売会は覗いていない)。
ヘッドフォン祭の主催社がどこかを考えれば、即売会をやめるべきだ、とはいえない。
けれど即売会が集客の目玉になったままでは、ヘッドフォン祭の先行きは明るいとはいえないはずだ。