映画、ドラマでのオーディオの扱われ方(その7)
(その6)でふれたTOWER VINYL SHINJUKUに行ってきた。
オープン告知のイラストには、アルテックのA7らしきスピーカーが描かれていた。
実際にあったのはA7ではなくA5だった。
JBLのスピーカーもイラストにはあった。
こちらは4429で、イラストにあったモデルよりも小型モデルである。
広い売場であっても、アルテックのA5ならば、一組で十分な音量ですみずみまで音を届けられよう。
そんなことをすると、スピーカーの間近ではけっこうな音量となるから、
売場全体を均一の音量に揃えるためだろう、A5がメインで、
サブ的(補助的)に4429が離れて配置されている、という感じである。
配置的にはそんな印象だが、実際に4429の音を聴いているのかも──、
という印象が残る。
A5は音的には不要か、といえば、
現状の鳴らし方だとそうともいえる。
それでもA5がエスカレーターを降りて、すぐに目につくところにある。
人によっては黒くて異様な物体という印象を受けるかもしれない。
武骨なA5である。
いまのところひっそりとしか鳴らされていない。
「丸善ジュンク堂に住んでみる」ツアーというのがある。
今年も行われるであろう。
こういうツアーをタワーレコードもやってくれないだろうか。
TOWER VINYL SHINJUKUで一泊する。
A5がひっそりとではなく、堂々と鳴る音で、アナログディスクを朝まで聴く、というツアーである。