Date: 9月 7th, 2017
Cate: ケーブル
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結線というテーマ(その1)

オーディオ機器同士は、なんらかのケーブルを使って接続しなければならない。
ケーブルは必要不可欠であり、そのケーブルにより音が変るから、
やっかいとも思えるし、ゆえに楽しいともとらえることかできる。

私がオーディオに関心をもち始めた1976年にも、
いくつかのケーブルが市場に出ていた。
とはいえ、昨今のような活況とはいえない。

現在のケーブル市場を活況といっていいものかは措くとして、
少なくとも製品ヴァリエーションは、圧倒的に多くなっている。
価格というダイナミックレンジは、40年前では想像できなかったほどに大きくなっている。

あの時代に、いまの最高価格帯のケーブルが登場してくるなんて想像できていた人はいないはずだ。

高価すぎるといえるケーブルが゛みな優れているわけではない。
そんなケーブルのすべてを聴いているわけではないが、
概ね個性派といいたくなる傾向がある。

ケーブルに対する考えかたは、人によって違うから、
これだけのヴァリエーションに増えた、ともいえるだろう。

これからも、あれこれアピールしてくるケーブルは登場するだろうし、
最高価格に関しても塗り替えるモノが、いくつも出てくるだろう。

そういったケーブルを、仮に理想ケーブルとしよう。
理想のケーブルはいいすぎならば、理想のケーブルに近付いている、ぐらいにしておこう。

しつこいようだが、あくまでも「仮に」である。

そういったケーブルを使うことで、
接続のすべての問題点が解消されるのであれば、まだ理解できる。
だが、現実に理想に近づいたケーブルであっても、
スピーカーシステムとアンプとの接続において、解決できない問題が存在している。

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