会って話すと云うこと(その13)
2月に大分から来られたUさんと会って飲んでいた。
数日前には、兵庫からのTさんと会っていた。
Uさんと初対面だった。
facebookで知りあった。
Tさんとは30年ぶりだった。
元同僚である。彼も短い期間ではあったが、ステレオサウンドで働いていた。
お互いの連絡先は知らないままだったけれど、facebookのおかげでまた会うことになった。
facebookがなければ、UさんともTさんとも、今年会って飲むことはなかったかもしれない。
facebbokがなくともインターネットはあるわけで、
audio sharingを公開しているし、ブログも毎日書いていて、メールアドレスも載せているので、
facebookがなくとも知りあったり、再会したりという可能性はまったくないわけではない。
でもfacebookがあったから、と感じている。
UさんもTさんもオーディオマニアだ。
2月も数日前も、オーディオの話がほとんどだった。
Tさんと再会する二日前には、友人のAさんと飲んでいた。
会って話すということは、目の前に相手がいる、ということである。
私の前に、誰かが坐ってくれている、ということだ。