Date: 6月 29th, 2017
Cate: 日本のオーディオ
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日本のオーディオ、これまで(OEM・その4)

サカエ工芸のウェブサイトを見ていただくと、
そこにはエレクトロボイスのスピーカーシステムの写真がある。

えっ、と思われたはずだ。
私も驚いた。

そこには《フォスターブランドのエンクロージャー製造を継続する一方、独立系メーカーとして主要オーディオメーカー各社にエンクロージャー供給を開始。パトリシアン他、エレクトロボイス社へのホーム用、PA用各種エンクロージャーを供給。》とある。

1982年に《フォスター電機の主要製造拠点海外移転を機にフォスターグループから独立し、新たに株式会社サカエ工芸として発足》とある。

Patrician 800、Sentry IVB、Interface:D、Georgianの写真が、
サカエ工芸のウェブサイトにある。

Patrician 800もサカエ工芸でつくっていたのか、と驚いた。
Patrician 800の復刻は1981年秋である。

サカエ工芸がフォスターグループから独立したのは1982年、とある。
ということはPatrician 800の復刻モデルの最初のほうは、エレクトロボイスでつくっていたのか、
途中からサカエ工芸製エンクロージュアに変更されたのか。

それともサカエ工芸で最初から復刻モデルを手がけていたのか。
もう一度ステレオサウンド 60号を取り出してきた。
エレクトロボイス訪問記の写真を見た。

Patrician 800の生産ラインとして紹介されている写真は、
エンクロージュアの生産ラインではない。
エンクロージュアはすでにできあがっていて、ユニットを取り付けている写真である。

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