Date: 5月 14th, 2017
Cate: ショウ雑感
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2017年ショウ雑感(その6)

今年で平成も29年。
つまり平成元年に新卒で社会人になった人たちもすでに50をすぎている。
おじさんといわれる年代になっている。

私も54なので、おじさん世代であるし、
インターナショナルオーディオショウ、OTOTENに来る人、
オーディオ業界の関係者の多くもそうである。

その3)で、
エレベーターに乗っていた老夫婦の「じいさんとおばあさんばかりだよ」の会話は、
だから外れてはいないといえるわけだが、
じいさんはいいすぎとしてもおじさんといいかえても、
平成のおじさんと昭和のおじさんに、なんとなくわけられそうな気はする。

おじさんというひと括りはできないわけで、
あくまでも個人的見解にすぎないのだが、
来場者には昭和のおじさん、出展社のスタッフは平成のおじさんの比率が高いような気もする。

ダイヤトーンのデモをやっていた人(Dさんとしておこう)は、
ひさしぶりの昭和のおじさんだった。
私がステレオサウンドにいたのは昭和だ。

ステレオサウンドに入ったばかりのころ、
メーカー、輸入元には、濃い人がいた。
クセが強いともいえるし、アクが強いともいえる面のある人たちで、
そのころは後数年で元号がかわるなんておもいもしていなかったら、
昭和のおじさんという見方はしなかったけど、いま思えば、彼は昭和のおじさんだった。

Dさんからも、その人たちは同じ匂いがするのだ。
Dさんがいくつなのかは知らない。
ただアナログディスクをかけたときに、
「老眼が進んで……、頭出しが……」と言われていたから私とそう変らないと思う。

だから、私がステレオサウンド時代に昭和のおじさんと感じた人たちよりも、
世代的には一世代以上若いのだろう。
それでも同じ匂いがある。

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