2017年ショウ雑感(その1)
来週末(13日、14日)は、OTOTEN(音展)である。
今年、開催が秋から春に変更、
会場もインターナショナルオーディオショウと同じ国際フォーラムで開催されるようになった。
私の周りではインターナショナルオーディオショウに比べ、
OTOTENへの関心は低いようで、開催時期が早まったことを知らない人もいる。
年々規模が縮小していって、今年もそうであるのならば、
関心がもたれなくなっても仕方ない、といえるが、
少なくとも今年はこれまでとは違うように感じている。
それにOTOTENには、
インターナショナルオーディオショウから撤退したハーマンインターナショナルが出展する。
大阪でのオーディオショウには出展していても、
東京でのオーディオショウには……、という状態が数年続いていた。
古いヤツだといわれようと、JBLのないオーディオショウはすこしさびしい……、
と思うような私は、
ハーマンインターナショナルが戻ってきた、というよりもJBLが戻ってきた──、
そんな感じで受けとめている。