Date: 3月 10th, 2017
Cate: 会うこと・話すこと
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会って話すと云うこと(その12)

今日は飲み会(パーティか)だった。
表参道にあるとある事務所での、それは行われていた。

私としては、まあまあの量飲んだので、いまもほどほどに酔っている。
酔っている状態で、今日は書いている。
このブログを書くために途中で抜け出して帰ってきた。

30人以上の人が来ていた。
すごいにぎわいだった。

何人かの方と話した。
あるメーカーの人がいた。
このブログを読んでいる人ならば、みな知っているメーカーである。

そのIさんが、
「若い才能は育ってきているけれど、贅沢な環境は失われつつある」
といわれた。

まったく同感である。
オーディオ業界は、若い才能が育ってきているか疑問も残るが、
他の分野では確かに若い才能は育ってきている、といえるだろう。

けれど贅沢な環境は失われつつある、のもまた事実である。

オーディオの場合、特に失われつつある、といえるかもしれない。

いろんな人が集まる場になれているわけではない。
今夜は、とある女性に「気弱にならない」ともいわれた。
そういうタイプの私でも、誘いがあると出掛けていくのは、
やはり人と会って話すのは楽しいからである。

ステレオサウンドにいたら、多くの人と会えたであろうが、
それはすべて仕事が関係してのことであり、ステレオサウンドという看板があってのことである。

そういうこととは関係なく、会って話せるというのは楽しい。

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