輸入商社なのか輸入代理店なのか(OPPOと逸品館のこと・その1)
昨晩、寝る前にfacebookを見ていたら、えっ?、と思うようなことがあった。
逸品館がOPPOの取り扱いをやめる、とそこには書いてあった。
リンク先のソナス・ファベールのVenere Sの試聴記事を読む。
昨晩は酔いが残っていたら、そのまま寝てしまったが、
そうでなければ、そのままブログを書いていた。
こんなことをやる輸入元があるのかと思った。
記事の最後に太字で書き加えられている。
その冒頭に、次のように書かれてあった。
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※このページを最初書いたときに、「oppo」社の商品を低く評価したとoppo Japanに判断され、即時「逸品館でoppoの製品は売らせない。即時契約を解除する」旨の連絡が、oppo代表取締役から、弊社の「社員宛」にありました。文章の不適切と思われる部分を訂正し、翌日こちらから電話しましたが、契約解除の方針は変わらないと言うことでした。
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私が逸品館の、そのページを読んだときにはすでに「不適切と思われる部分」が訂正されたあとである。
最初は、どう書かれていたのかはわからない。
それに逸品館の言い分はウェブサイトにあるが、
この件に関するOPPOの輸入元の言い分はない。
だから逸品館の言い分だけを読んで──、ということは控えたいが、
それでも、輸入元の判断・行動には首を傾げざるをえない。
今回のことは輸入元として賢明なことなのだろうか。
輸入元の仕事とは──、ということをさらに考えるきっかけともいえる。