Date: 12月 4th, 2015
Cate: 純度
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オーディオマニアとしての「純度」(わがまま、になること)

オーディオマニアとしての「純度」(わがまま、ということ)」、
オーディオマニアとしての「純度」(わがまま、でいること)」を三年前に書いた。

オーディオマニアとしての資質で大事なのは、大切にしなければならないことは、「わがまま」だと思っている。
この二本を書いた三年前よりも、強くそう思っている。

もっともっとわがままになろう、と思っている。

オーディオマニアとしてわがままでいること、貫き通すということは、
好き勝手なことをやることではない。
苦手なこと、嫌いなことを避けて通ることでもない。

オーディオを趣味としている人の中に、
「私は文系だから……」、「機械オンチですから……」、こういった言い訳をする人がいる。

文系だからオーディオマニアに向いていない、とか、
機械オンチの人はオーディオを趣味としないほうがいい──、
そんな低次元のことではない。

理系だからオーディオが得意なわけではない(そう思い込んでいる人もいるけれど)。

オーディオマニアとして「純度」をわがままとする私は、
わがままでいるということは、そんな言い訳をしないことだと考えている。

わがままでいるよりも、わがままをやめたほうが楽なはずだ。

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