情報・情景・情操(その4)
レコードにおさめられている音楽は、決して不動でも不変でもない、と前に書いた。
この考えに立つなら、レコードにおける客観的事実とは、なんだろう、と思えてくる。
つまり、レコードは、音楽のドキュメンタリーなのかという疑問が湧いてくる。
このドキュメンタリーであるかどうかが、録音・再生系の伝送チャネルを増やしていくことを、
どう捉えるかに、大きく関係してくるのではないだろうか。
レコードにおさめられている音楽は、決して不動でも不変でもない、と前に書いた。
この考えに立つなら、レコードにおける客観的事実とは、なんだろう、と思えてくる。
つまり、レコードは、音楽のドキュメンタリーなのかという疑問が湧いてくる。
このドキュメンタリーであるかどうかが、録音・再生系の伝送チャネルを増やしていくことを、
どう捉えるかに、大きく関係してくるのではないだろうか。
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