Date: 11月 17th, 2010
Cate: 「本」, 瀬川冬樹
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瀬川冬樹氏の「本」(お願い・補足)

柴犬さんのコメントを読み、補足します。

私の手もとにあるステレオサウンドは38号から、です。ただし40号と44号が欠けています。
ステレオサウンドの別冊関係では、High-Technicシリーズ(4冊すべて)、SOUND SPACE、
コンポーネントの世界の’77と’78、コンポーネントのすすめ(3冊すべて)、
世界のコントロールアンプとパワーアンプ(’78年号と’81年号)、あとはヘッドフォンの別冊、以上です。

これら以外のステレオサウンドと、
1981年以前に出版された、瀬川先生の文章が掲載されているものを探しています。

レコード芸術、スイングジャーナルとその別冊、週刊FM、FM fanと別冊FM fan、などです。

私の記憶にある範囲では、’80年か’81年の、どの号かはわすれましたが、特選街に、
B&OのBeogram について書かれていたはずです。
それからいまは廃刊になってしまった月刊PLAYBOYの創刊号から数号に亙って、
原稿を書かれているはずです。
それから、ベートーヴェンの「第九」の聴き比べの記事も、PLAYBOYのはずです。

これら以外にも、こういう記事を読んだことがある、とご記憶の方、
情報だけでも、お教え下されば、助かります。

2 Comments

  1. 柴犬柴犬  
    11月 17th, 2010
    REPLY))

  2. 宮﨑様
    早速の補足、ありがとうございます。
    手持ちの瀬川氏の書かれている本を片っ端から探してみます。
    (ただ、私、現在目の治療中で視力が大幅に落ちておりますので、若干時間がかかると思います。パソコンは文字を大きくして何とか見ている状態なものですから。)
    また、スイングジャーナル誌は当時、かなりオーディオに力を入れていますが、
    瀬川氏よりも長島氏、岩崎氏、菅野氏がより多く書かれており、他には上杉氏等が寄稿されている号が多いのですが、
    今回はあくまで瀬川氏が登場されている号に(雑誌はかなりかさばってしまうと思いますので。)
    絞ったほうが宜しいのでしょうか?

    1F

  3. 神戸のK神戸のK  
    11月 18th, 2010
    REPLY))

  4. 宮崎様、お元気でしょうか。瀬川さんの本、電子書籍、パソコンに弱いわたしとしては苦心惨憺の末、本日やっとダウンロードさせていただきました。誠に労作ありがとうございます。改めて膨大な量を書いておられたのだと感じ入っています。またその大半をある時期読破していたことを、われながら感心している次第です。
     わたしが真空管アンプでお世話になっている岡山のオーディオマエストロ是枝さんも誰にも負けない瀬川さん、そしてもちろん五味さんのファンです。ラジオ技術時代からの製作記事、レコード批評、そしてステレオサウンド管球王国の製作記事と名文で有名な方です。是枝さん曰く、瀬川冬樹の真髄は「ラジオ技術」の時代にあったと言われていました。もちろん当時は大村一郎時代かもしれませんが。多分かなりの名文を所持されていることと推察します。ビジネスのアンプ製作でとてもお忙しい方ですが、一度声を掛けられてはいかがでしょうか。宮崎さんの熱意は充分に理解されると思うのですが。アドレスなどはお店のホームページにあります。よろしければわたしも声を掛けてみます。
     さて先日も申し上げた遺品スピーカーKEF5/1A は神楽坂の素晴らしい空間で、現在最強の入口と思われるリンのクライマックスDSを得たことで、あくまでもしっかりとしたバランスの良い正統派BBCの音、ひびきを奏でつつあります。もう少しの時間と調整でポカーンと心地良く浸れるようになるはずです。

    2F

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