Date: 7月 11th, 2010
Cate: 表現する
Tags:

音を表現するということ(その8)

スピーカーシステムから発せられる音を聴く耳、
裡なる原型の発する「聲」を聴くための、もうひとつの耳。

この「ふたつ」の耳が聴きえた「ふたつ」の音が調和することこそ、音の表現なのだろう。

「音は人なり」とは、そういうことではないだろうか。

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