2013年ショウ雑感(その1)
昨日(11日)から、ハイエンドショウが始まった。
18日からは、オーディオ・ホームシアター展が始まる。
ジャンルがヘッドフォンに限られるが、ヘッドフォン祭りが、26日から始まる。
そして11月にはいれば、2日からインターナショナルオーディオショウが始まる。
秋のオーディオショウの季節が到来した、といえる。
以前はハイエンドショウとインターナショナルオーディオショウは同じ日程で、
会場も交通会館と東京フォーラムと接近していたため、
両方に行く人は多かったはずだ。
いまは開催時期が違う。
そのためインターナショナルオーディオショウには行くけれど……、という人もいよう。
それにインターナショナルオーディオショウは行くけれど、
オーディオ・ホームシアター展は行かない、という人もいることだろう。
おそらく、このブログを読んでくださっている人の多くは、
インターナショナルオーディオショウには行くけれど(もしくは行きたい)……、という人だろう。
ハイエンドショウは、インターナショナルオーディオショウと比較すれば、
あれこれ言いたくなるのはわからないわけではない。
中には、行く価値はない、とまで決めつけている人もいる。
なにもこれはハイエンドショウだけに限らず、
インターナショナルオーディオショウに対しても、そんなふうに決めつけている人はいる。
所詮ショウなんだよ、とか、あんな環境では……、とか、
そんな人はあれこれ言う。
私にしてみれば、なぜ、行かない理由をあれこれ言う必要があるんだろうか、と思ってしまう。
行きたくなければ黙っていればいいじゃないか。
それに実際に行けば、会場に入れば、
何がしかの楽しさは、きっとあるし、何も見つけられないのであれば、
そこでのショウの内容が、その人のレベルよりも低いからなのではなく、
別のところに理由はある、と言いたい。