真空管アンプの存在(KT88プッシュプルとタンノイ・その16)
カノア・オーディオのAI 1.10が、けっこう気になっている。
OTOTENで、ジャーマン・フィジックスのHRS130をうまく鳴らしていたということもあるが、
フロントパネルがあるという点も、私にとっては大きい。
(その15)で書いているように、
管球式プリメインアンプには、フロントパネルがついていてほしい。
出力管が見えているスタイルのほうが好き、という人もいる。
でも、それは管球式パワーアンプですむ。
管球式パワーアンプ(フロントパネルなし)に、
ツマミを数個つけただけの管球式プリメインアンプには、
その音が魅力的であろうと、個人的にはさほど魅力を感じることはない。
管球式プリメインアンプはこれからも登場するだろうが、
フロントパネルをもつ管球式プリメインアンプは、もう絶滅機種かもしれない──、
と(その15)では書いたけれど、AI 1.10が登場した。
これに続く管球式プリメインアンプが他社からも登場してほしい。