2022年ショウ雑感(その4)
OTOTENの出展社が発表になっている。
これですべての出展社なのかはわからないが、
いまのところ中国のESD ACOUSTICの名はない。
2019年のOTOTENで、
オールホーンの5ウェイシステムで、
ユニットは励磁型のスピーカーシステムを発表していたメーカーである。
2017年創立のメーカーということ、
規模の大きさもあってか、
トータルのシステムとしての音には、いろいろ注文をつけたくなるものの、
この会社が今後どうなっていくのかは楽しみでもあったが、
コロナ禍のためOTOTENが中止で、その後、音がどうなっていったのかは知りようがない。
もう一社楽しみにしていたのが、富士フイルムである。
φという独自のスピーカーシステムのプロトタイプを発表していたが、
2018年、2019年、どちらも人気がありすぎてブースに入ることが出来ず、
いまだ聴けていない。
2020年のOTOTENを三度目の正直で聴けるか、と期待していたけれど、
今年が三度目になるか、と期待していたけれど、いまのところ出展しないようである。