Date: 2月 2nd, 2009
Cate: 瀬川冬樹
Tags:

1年前に、誓う

1年前は、瀬川先生の墓参に行ってきた日である。

墓前に、手を合わせたとき、ただ立っていただけだった。
こうしていれば、なにか言葉が出てくるだろうと、ただ手を合わせた。
次の瞬間、わき上がってきた言葉は、正直、後になってみれば、自分でも不思議に思っている。

なぜ、あの言葉が出てきたのだろうか……。

「瀬川先生、あなたの跡を受け継ぎます」と、あの時、誓っていた。

「バカなことを言っている」「身の程を知れ」という声もあるだろうが、
あの時、私は、そう誓っていた。

誓ったからには、何かを始めなければならない、やり続けなければならない。
だから、このブログを始めた。

気が向いた時に書きたいことだけを書くのが、長く続けるコツだ、などというヌルいことは、だから言わない。

瀬川先生の墓前で誓ったのだから、半端は許されないと、ひとりでそう思っている。

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