2025年ショウ雑感(その9)
やはり今回のインターナショナルオーディオショウの今井商事のブースでの是枝重治氏の回は、
ヴァイタヴォックスのCN191を鳴らされる、とのこと。
ヴァイタヴォックスの復活が決まって、今年で十二年。
今井商事のブースで、スピーカーユニットの展示はあったけれど、
スピーカーシステムを鳴らされることはなかった。
それが、今回のショウでCN191が聴ける。
いままではやってこなかったのに、今回はどうしたのだろうか、と思ってもいた。
今井商事がCN191を、ついに取り寄せたのか。
あまりやる気の感じられない今井商事なのに、急にどうしたのだろうか? と思う人は、私の他にもいるはず。
今回のCN191は、是枝重治氏が持ち込まれるモノだそうだ。しかもそのために中古のCN191を仕入れてのこと。
アンプは、是枝重治氏製作のモノが予定されている。
数多い是枝アンプの中から、どれになるのかはまだ決まっていないらしい。
是枝アンプで鳴らされるCN191の音に全く興味を持てない人もいてもいい。
それでも少しでもいいから、できれば若いうちに体験してほしいと思うし、
こういう企画こそ、これから少しでもいいから増えていってほしい。