スピーカーの述懐(その57)
いわゆる耳のいい人というのは、割といるものだ。
細かな音の違いを聴き分ける人で、
破綻のない文章が書けて、オーディオの技術にも、ある程度明るいと思われていれば、
オーディオ評論家として食っていけるであろう。
もちろん周りへの配慮、営業力みたいなことも求められるけれど、
いまオーディオ評論家として食っていけていても、
その人たちをオーディオ評論家(職能家)と呼べないのは、
洞察力が欠けているからではないのか。
いわゆる耳のいい人というのは、割といるものだ。
細かな音の違いを聴き分ける人で、
破綻のない文章が書けて、オーディオの技術にも、ある程度明るいと思われていれば、
オーディオ評論家として食っていけるであろう。
もちろん周りへの配慮、営業力みたいなことも求められるけれど、
いまオーディオ評論家として食っていけていても、
その人たちをオーディオ評論家(職能家)と呼べないのは、
洞察力が欠けているからではないのか。
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