audio wednesday (next decade) – 第一夜・コンデンサー型スピーカーへの憧れ(その3)
野口晴哉氏のリスニングルームにいまもあるスタックスのESS6A、
以前あったQUADのESL、どちらもコンデンサー型スピーカーである。
それにスタックスの、やはりコンデンサー型ヘッドフォンもある。
野口晴哉氏のメインシステムの中核をなすウェスターン・エレクトリックの594A。
この逸品といえるドライバーとコンデンサー型スピーカーは、非常に対照的な存在であるだけでなく、
どちらの世界も愛するオーディオマニアは決して少なくない。
どちらのスピーカーの世界も楽しまれていたのだろう。
今回鳴らすのは、アメリカのコンデンサー型スピーカーである。
サウンドラボのMajesticシリーズを鳴らす予定だ。
サウンドラボのコンデンサー型スピーカーを鳴らすアンプは、クレルのKMA200だ。
40年前のアンプだが、いまも、その音のファンはいる。
サウンドラボのスピーカーとの相性は悪くないはずだ。
いい相性だと思っている。
鳴らしてみないことには、どんな音が鳴ってくるのかはわからないものの、
1月の序夜で鳴らした音とはこれまた対照的な響きが得られると確信している。
序夜で鳴らしたシステムとは規模が違う。
かなり大がかりなシステムではあるが、第一夜ではあえてひっそりと鳴らしてみたい。