Date: 4月 24th, 2023
Cate: きく
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野口晴哉記念音楽室レコード鑑賞会(その4)

パラゴン的なコンクリートホーンの開口部の左右の壁には、
スピーカーシステムが取りつけられている。

いわゆる壁バッフルなのだろう。
上下二段、下側は2080Fと2090Gの2ウェイ、
上側は音響レンズの形状からシーメンスのオイロダインと思われる。

興味深いと感じるのは、オイロダインの横に、
デッカ・ケリーのリボン型トゥイーターも壁に埋めこまれている点である。

「世界のステレオ」の記事の写真では、
壁のデッカ・ケリーの他に、小さなテーブルの上にもデッカ・ケリーが四本ある。

075から2405ヘの変更、
そしてデッカ・ケリーをこれだけ所有されていること。

野口晴哉氏が、どういう音を求められていたのか、
そのほんの一端ではあっても、うかがえるような気がしてならない。

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