Date: 5月 12th, 2022
Cate: 戻っていく感覚
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SAE Mark 2500がやって来る(コントロールアンプのこと・その23)

この項を書き始めたときは、
まさかGASのTHAEDRAがやって来るとは、まったく思いもしていなかった。

SAEのMark 2500と組み合わせるコントロールアンプをどうするか。
すでに書いているようにまっさきに候補にあがったのは、
マークレビンソンのLNP2である。

そして次に、一度試してみたいと思っていたのが、
CelloのAudio Suiteである。

Audio SuiteとMark 2500とでは価格的にもアンバランスだし、
大きさもコントロールアンプのAudio Suiteのほうが大きい。

それにAudio Suiteは、いったいどれだけ売れたのだろうか。
Audio Suiteの中古相場はどのくらいなのか、まったく知らない。

今回THAEDRAを三万円ほどで手に入れることができたけれど、
同じようなことがAudio Suiteで起ることはまずない。

それでもコーネッタを鳴らすアンプとして、
Audio Suiteをシステムに組み込んだら──、
そんなことを妄想していたけれど、
さすがに現実味がまったくないから、あえて書かなかった。

なのに、Audio Suiteを貸しましょうか、といってくださる人が現れた。
二つ返事で、ぜひ! と答えたいところだが、迷っている。

聴かないから妄想で、妄想を逞しくすることで愉しめる。
ところが一度聴いてしまったら、
その妄想は幻想でしかなかった──、という心配をしているわけではなく、
その反対で、Audio Suiteの音に魅惑されてしまうであろうから、
そうなったら返したくなってしまうからだ。

そう思いながらも、Audio Suiteの音を聴いて、
THAEDRAのブラッシュアップの方向性を定めることもできるはず──、
そんなことを自分に言い聞かせてもいる。

こういう悩ましい時間も、実は楽しかったりする。

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