チューナー・デザイン考(その13)
(その12)は、2015年3月だから、六年経つ。
続きは書くつもりでいたので、自分でもそんなに経っていたか……、と思う。
六年経つと、続きをどんなふうに書くつもりだったのか、
ほとんど憶えていない。まぁ、書いているうちに思い出してくるかもしれない。
それでも続きを書いているのは、TIDALを使うようになったから、というのが大きな理由である。
TIDALのライブラリー曲数は6000万曲をこえる、らしい。
TIDALだけでなく、ほかのストリーミングサービスも、同じくらいのライブラリーの曲数である。
それぞれのサービスでタブっている曲もあれば、そうでない曲もあるだろうから、
すべてのストリーミングサービスの曲数を合計すると、いったいどれだけになるのか。
そのなかから自分の聴きたい曲を選ぶためのインターフェースとしてのチューナー・デザイン、
それだけでなく未知の音楽をさがしていくためのインターフェースとしてのチューナー・デザイン、
この二つのことが、この項を書き始める前から考えていたことだ。
TIDALを半年使っていて、やはりチューナー・デザインを考えていく必要がある、と感じている。
六日前に「TIDALという書店」を書いた。
こういう感覚をTIDALに対してもっているわけだから、
その感覚にふさわしいインターフェースは、チューナー・デザインの発展形だという直観がある。