MQAのこと、James Bongiornoのこと(その2)
TIDALで、“Mark Levinson”を検索したならば、
この人も忘れてはならない。
ジェームズ・ボンジョルノ(James Bongiorno)である。
ボンジョルノのアコーディオンとピアノの腕前は、
《アマチュアの域を超えている》と菅野先生が、
ステレオサウンド 53号に書かれているほどだから、そうとうなものなのだろう。
そのボンジョルノのCDが出ていることは知っていた。
Ampzilla 2000で復活をしてしばらくしたころに出したようである。
いつか買おう、と思いながらも、アメリカに注文してというのを億劫がって、
今日まできていた。
Mark Levinonがあるくらいだから、James Bongiornoもあるはず、と検索したら、
二枚とも表示された。
“Alone Again”と“This is The Moment”である。
残念なことにMQAではない。
Mark LevinonもMQAではないのだけれど、
こちらはMQAでないことをそれほど残念とは思わなかった。
James BongiornoがMQAでなかったのは、ちょっと残念に感じている。