オーディオがオーディオでなくなるとき(その18)
avcat氏と染谷 一編集長との、このことを思い出したのは、
今年が2020年で、ステレオサウンドの前編集長の小野寺弘滋氏が、
ステレオサウンドを退社してオーディオ評論家になってから十年目になるからだ。
小野寺弘滋氏は、2010年12月にステレオサウンドを辞め、
2011年からオーディオ評論家である。
染谷 一氏は2011年からステレオサウンドの編集長である。
今年の12月に出るステレオサウンドで、染谷 一氏はまる十年、,
編集長をつとめたことになる。
根拠があるわけではないが、
染谷 一氏も、いずれオーディオ評論家になる、と確信している。
だから、タイミング的にそろそろかな、と思っているわけだ。
そんなことを思っているから、
ここでのテーマ「オーディオがオーディオでなくなるとき」、
それから「ステレオサウンドがステレオサウンドでなくなるとき」について、考えてみたい。