Date: 4月 24th, 2020
Cate: 進歩・進化
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検電ドライバーのこと

一本あれば便利なのが検電ドライバー。
なくても他のモノで代用できたりするので、
以前使っていたのが使えなくなってしまってから、ずっとそのままだった。

他のモノを注文したときに、検電ドライバーも加えた。
その時知ったのだが、いまや検電ドライバーもLED化されている。

私が知っている検電ドライバーはネオン管採用だから、電池は不要。
ネオン管の寿命がそのまま検電ドライバーの寿命だった。

ネオン管式は電池もいらない。
LED式の検電ドライバーは、電池を必要とする。

電池の残量が無くなれば使えなくなる。
電池要らずが検電ドライバーの特徴でもあったはずなのに……、
と思ってしまうのだが、ネオン管の光り方が足りない、ということから生れたようだ。

ネオン管の光り方が足りない、と感じたことはこれまで一度もないが、
そう感じる人がいるのは事実のようだ。

検電ドライバーの仕組みからいっても、使う人によってネオン管の光り方には多少の差が生じよう。
でも点いているかのかどうかわからないほどではない、と思っていた。

LED式はネオン管式よりもかなり明るいようである。
それでもLED式の検電ドライバーは、進歩とは思えない。

それまで不要だった電池が必要とすること、
使えなくなった電池は廃棄する必要があること、
むしろ退歩しているように感じる。

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