Date: 3月 9th, 2019
Cate: ディスク/ブック
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Cinema Songs(その2)

薬師丸ひろ子の「Cinema Songs」を、6日のaudio wednesdayでもかけた。

愛聴盤かととわれれば、言葉をちょっと濁すけれど、
薬師丸ひろ子の声を歌を、無性に聴きたくなる時期が私には、これまでにも何度かある。

いまも、聴きたい時期かも、と思っている。

先日のaudio wednesdayでは、「Cinema Songs」から始めた。

喫茶茶会記のアルテックを中心としたシステムを、
私が鳴らすのは毎月第一水曜日の約四時間だけである。

あとは店主の福地さん、
それからイベントで鳴らす(使う)人たちである。

けっこういろんな鳴らされ方をされている、ようだ。
それから音を鳴らすイベントばかりでなく、スピーカーをジャマモノとする人たちもいるから、
毎回、スピーカーの状態は違っている。

ひどい鳴らされ方をされたなぁ、と感じることもある。
結線をして音を出した瞬間に、なんなとなくそれはわかるものだ。

今回は、結線が終ってからの最初の一枚を「Cinema Songs」にした。
特に理由があってのことではなく、なんとなく手が伸びたくらいが理由である。

鳴ってきた薬師丸ひろ子の歌を聴いて、今回もかぁ……、と思っていた。
このときはまだセッティングの作業が残っているから、
椅子に座って聴いているわけではない。

それにアンプもCDプレーヤーも電源を入れたばかりだから、
鳴らしながらセッティングをきちんとしていく。

スピーカーの位置も、それにあわせて少しずつ変えている。
大きく動かすわけではないが、実のところ、毎回スピーカーの置き場所は数cmずつ変えている。

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