Date: 11月 16th, 2018
Cate: ショウ雑感
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2018年ショウ雑感(その15)

今日(11月16日)からインターナショナルオーディオショウ。
会場に着いたのは16時半過ぎ。
ショウは19時までだから、すべてのブースをまわることはもちろんできないし、
実際にまわった(入って音を聴いた)ブースは五つだけだった。

毎年来ていると、それぞれのブース(出展社)の音といえそうなものを感じる。
新製品が毎年登場して、一年前と同じシステムで鳴らしているブースはない、といっていい。
器材もセッティングも違ってくる。

それでもブース(出展社)の音といえそうなものはある。
けれど、毎年ほとんど変らないブースもあれば、
いい方向へと変っていくブースもある。

TADのブースには、今日は入るつもりはなかった。
インターナショナルオーディオショウに行ったことのある人ならおわかりのように、
TADのブースはいちばん奥まったところにある。
その隣がトイレである。

トイレに用があった。
けれどTADのブースのドアが開いて漏れきこえてくる音が、いい感じである。
つい入ってしまう。

昨年あたりから感じていたのだが、
TADのブースの音は変ってきている。
もちろんスピーカーも違うわけだから、音も違って当然なのだが、
そういう音の変化(違い)ではなく、
鳴らし方そのものが変化してきているような音の変化に感じる。

いい感じで鳴っている、そういいたくなる音(雰囲気)があった。
来年のTADの音がいまから楽しみである。

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