2018年ショウ雑感(その1)
今日からOTOTENである。
昨年から会場が国際フォーラムに移っている。
なんとなくの感じでしかないのだが、今年は昨年よりも入場者が多かったようだ。
昨年はあいにくの雨だった。
今年も梅雨入りしているから、どんよりした天気ではあった。
いまのところ降られていない。
天気がどのくらい来場者数に影響するのかは知らないが、
とにかく来場者は多い、と感じた。
私は、富士フイルムのφ(ファイ)が目的だった。
その音は──、と書きたいところだが、
多くの人が、同じ目的だったのか、満員で聴けなかった。
入場制限があるので、φが気になっている人は、時間の余裕が、今日以上に明日は必要だろう。
4月に別項で「Hotel California」について書いた。
当時発売されたアナログディスクで、その音をいま一度確認したい、と思っていた。
インターナショナルオーディオショウには出展しない(できなくなった)ハーマンインターナショナル。
OTOTENにはブースがある。
ちょうどブースに入ったとき、JBLの4367が鳴っていた。
マークレビンソンのフルシステムでの音出しで、
アナログプレーヤーのNo.515での数枚のアナログディスク聴いた後での、
イーグルスの「Hotel California」がかけられた。
機器を操作し説明されていたスタッフの方が、当時購入されたLP、
それも輸入盤である。つまりアメリカ盤である。
初期プレスではないだろうけど、発売それほど経たずに購入したLP、とのことだった。