Date: 6月 11th, 2018
Cate: ジャーナリズム
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オーディオにおけるジャーナリズム(デジタルデータの流用・その2)

その1)を書いたとき、
タイトルに(その1)とはつけていなかった。

(その2)(その3)……、と続きを書く気はなかった。
もっといいたいことはあったが、ここで留めておこう、と思っていた。

今日、(その1)にコメントがあった。
Hide様からのコメントを読んで、(その2)を書くことにした。
(その1)は二つ前の記事だけど、こう書いていてもコメントを読む人は、
そう多くないのがわかっているから、ここでも引用しておく。
     *
あるサイトを運営していますが、同じ事を経験しました。
私の場合は広告ではなくカタログでしたが、雑に文字消しをした際の跡がそのまま載っていて気づきました。
今のオーディオ雑誌の編集者のレベルはその程度なんだと思います。
     *
あるサイトとは、オーディオ関係のサイトなのは、読めばわかる。
そこで公開されているカタログを、どこかのオーディオ雑誌に無断で掲載されたわけだ。

Hideさんもそうだが、自分でレタッチした画像は、すぐに気づくものである。
無断拝借のオーディオ雑誌の編集者は、自分でそういう作業もやらないのだろう。
やっていれば、こんなことをやっていたら、すぐにバレる、ということに気づくはずだ。

とにかく私だけではなかった。
他の人も、イヤな思いをされている。
だから、こうやって(その2)を書いている。

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