Date: 5月 4th, 2018
Cate: ディスク/ブック
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FRIDAY NIGHT IN SAN FRANCISCO(その1)

“FRIDAY NIGHT IN SAN FRANCISCO”。
タイトルをいわれてもピンとこない人でも、
スーパーギタートリオのライヴ盤といえば、通じる。

“FRIDAY NIGHT IN SAN FRANCISCO”を初めて聴いたときのことは、
別項で何度か書いている。
とにかく驚いた。

その驚きは、いまも続いている。
これまでに何度聴いたのかわからぬほど聴いているにも関らず、
聴けば、やはり凄い、と驚く。

“FRIDAY NIGHT IN SAN FRANCISCO”は通して聴くこともあれば、
冒頭の「地中海の舞踏/広い河」だけを聴くことも多い。

「地中海の舞踏/広い河」に関しては、細部まで憶えている、といっていい。
なのに、聴けば必ず凄い、と感じ、驚く。

audio wednesdayで音を鳴らすようになって、一度このディスクを鳴らしている。
5月2日のaudio wednesdayでも、鳴らした。

2016年に鳴らしたときはCDだった。
今回はSACDである。

2016年のときは、スピーカーが少し違っていた。
ドライバーはJBLの2441にホーンは2397だった。
今回はアルテックのドライバーにホーンの組合せ。

2397は木製、アルテックの811Bは金属製。
ホーンの形状も違うけれど、今回はホーンの材質の違いを、
それからJBLとアルテックのドライバーの構造上の違いを、
はっきりと聴いて感じられたような結果となったのは、
SACDだから、ということも関係しているように思われる。

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